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中3・学年末テスト(標準版サンプル):仮定法は願いの文法——卒業の場面で3年間を締めくくる

仮定法・間接疑問を、書き換え問題ではなく「卒業と受験の季節」の場面で測る中3・学年末テスト標準版サンプル(ダウンロード可)。カナダの高校に進んだ先輩Oliviaとのやり取りを通貫テーマに、I wish=願い・If I were you=アドバイス・間接疑問=ていねいな相談として全大問に目的・場面・状況を設定。3年間の到達点として知技と思判表が50:50。教師用に設計表・評価規準/評価基準つき。

対応: NEW HORIZON 全単元対応中3)/文法: 仮定法/公開 2026-07-13・更新 2026-07-13

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本番で使う前に——このテストは公開教材です

生徒や保護者もこのページを見られます。定期テスト本番で使う場合は、Word版で固有名詞・数値・選択肢の順番を必ず差し替えてください(5〜10分でできます。手順は教師用ページのカスタマイズガイド参照)。 そのまま出題すると、事前に入手した生徒が有利になる恐れがあります。 差し替えて使えば、このサイトで対策してきた生徒も「形式に慣れている」だけの公平な状態になります。

仮定法はよく「書き換えの文法」としてテストされます。直説法の文を仮定法に書き換えなさい、カッコ内の動詞を適切な形に——しかしこの出題では、仮定法が何のためにあるのかが抜け落ちます。仮定法は、現実にはないことを想像して、願いや後悔やアドバイスを伝える文法です。I wish I could study with you again(もう一度いっしょに勉強できたらなあ)。If I were you, I would start tonight(私だったら今夜始めるな)。つまり、卒業の季節ほど仮定法が必然になる場面はありません。この教材は、テスト全体を「去年まで自校に留学していた1つ年上の先輩Olivia(いまカナダの高校生)との、卒業・受験期のやり取り」で貫いた中3・学年末テストの標準版サンプルです。願い・ふり返り・感謝・相談——この時期の生徒の実感が、そのまま仮定法と間接疑問の使用場面になります。

この教材で解決できる悩み

  • 仮定法が書き換え問題になってしまい、「想像して伝える」力が測れない
  • 間接疑問の語順を、並べかえではなく運用で確かめたい
  • 3年間の最後の定期テストに、総まとめと入試接続の両方を持たせたい

教材の概要

項目内容
対象中学3年・学年末(仮定法・間接疑問+3年間の総まとめ。全教科書対応)
形式生徒用4ページ+教師用2ページ(テスト設計表・リスニング台本2本・解答と許容範囲・評価規準/評価基準・カスタマイズガイド)
配点100点満点・全小問に配点明記(知識・技能2点/思考・判断・表現3点/応用4点/ライティング10点)
難易度標準版(基礎版・発展版と同一場面・同一設計。作り分けは発展版ページ参照)
編集Word版で固有名詞・範囲・本文・配点を自校に合わせて差し替え可

願い・アドバイス・相談——使いどころごと測る

このサンプルの背骨は、仮定法と間接疑問の使いどころです。大問2の受験相談チャットでは、Please tell me how you chose your high school(間接疑問=ていねいな相談)、If I were you, I would go to the open days(仮定法=アドバイス)、I don't know what I should study first(間接疑問=迷いの表明)、I wish I could study with you again(仮定法=願い)が、1つの会話の流れに混ざって現れます。さらに現在完了(have been studying)と関係代名詞(the teacher who helped me)を混ぜ、3年間の総復習を同じチャットの中で行います。リスニングのPart Aでは、Oliviaのビデオメッセージの最後の I wish I could go to your graduation ceremony! を聞き取り、「Oliviaの願い」としてメモする——仮定法を耳で理解する問題です。

ライティング(大問6)は卒業前の感謝のメッセージです。「いちばん心に残っていること」(過去・現在完了)と「もし〜だったらなあという気持ち」(仮定法)という内容条件が、言語材料の指定なしで3年間の文法と仮定法を引き出します。

50対50——3年間の配点設計の到達点

配点の刻みは全学年共通です(知識・技能の小問2点、思考・判断・表現3点、応用記述4点、ライティング10点。全小問に明記し100点ちょうど)。観点の比率は、中1の57対43から始まり、学年が上がるごとに思考・判断・表現へ移してきました。中3の学年末で、ついに50対50——知識・技能と思考・判断・表現が並びます。公立高校入試の英語は思考型の出題が主流なので、最後の定期テストの比重を入試にそろえておくことは、そのまま入試2週間前の実戦準備になります。このシリーズを中1から使ってきた場合、生徒は3年間かけてこの比重の変化を階段状に経験してきたことになります。

自校のオリジナルテストに育てる

教師用ページには、リスニング台本2本(ポーズ秒数つき)、解答と許容範囲、ライティングの評価規準・評価基準(国立教育政策研究所の参考資料の様式に準拠。仮定法の形の正確さと内容の適切さをa/b/cで換算)、カスタマイズガイドを同梱しています。仮定法・間接疑問を2学期までに終えている学校向けに総復習の比重を上げる案、大問7を都道府県立入試の条件英作文形式に差し替えて入試演習を兼ねる案も載せました。Oliviaを自校の卒業生や帰国したALTに差し替えれば、そのまま自校の物語になります。テスト設計全体の考え方は中1・1学期標準版のページで説明しています。同じ範囲の基礎版・発展版、当サイトのテスト作りの相談(定期テスト作問・観点別評価)とあわせてご覧ください。

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