英語教材ラボ

中3・1学期中間テストの作り方:受け身は「紹介の文法」で測る(標準版サンプルつき)

中3・1学期中間テストの設計サンプル標準版。範囲は受け身+中1・中2の復習——2年前に帰国したALTグリーン先生から「この夏、日本に行きます」の知らせが届き、学校と町の今を英語ニュースレターで伝える場面設定。現在完了は出さず期末版(再会)で初登場、受け身で固めた過去分詞が期末の現在完了で再登場する階段設計。配点明記・評価規準/評価基準・リスニング台本2本つき。全教科書対応。

対応: NEW HORIZON 全単元対応中3)/文法: 受け身/公開 2026-07-19・更新 2026-07-19

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生徒配布用「問題のみPDF」(Premium限定)

解答・解説・教師用ページを外した、印刷してそのまま配れる版です。

本文音声mp3(Premium限定)

リスニングテストの実施用音声です。英検方式の全英語進行(各パート2回読み・解答ポーズ入り)なので、再生ボタンひとつで本番どおりに試験を進められます。

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

本番で使う前に——このテストは公開教材です

生徒や保護者もこのページを見られます。定期テスト本番で使う場合は、Word版で固有名詞・数値・選択肢の順番を必ず差し替えてください(5〜10分でできます。手順は教師用ページのカスタマイズガイド参照)。 そのまま出題すると、事前に入手した生徒が有利になる恐れがあります。 差し替えて使えば、このサイトで対策してきた生徒も「形式に慣れている」だけの公平な状態になります。

受け身のテストは、能動態からの書き換え問題になりがちです。でも実際の英語で受け身を使う場面は「書き換え」ではありません。学校を紹介するとき、町の名物を説明するとき——「この写真はケンタが撮りました」ではなく「この写真は先週撮られたものです」と、モノを主語にして語りたいときに使う文法です。このサンプルは、2年前に帰国したALTのグリーン先生に「学校と町の今」を英語ニュースレターで届ける場面で、受け身を測る中間テストの設計見本です。

この教材で解決できる悩み

  • 受け身の問題が「能動→受動の書き換えドリル」の寄せ集めになってしまう
  • 中3の最初のテストで、中1・中2の抜けの診断もまとめて済ませたい
  • 中間(受け身)と期末(現在完了)の範囲切り分けを、物語としても筋を通したい

物語は「帰国の知らせ」——期末で再会する先生

このテストの相手は、1学期期末版と同じグリーン先生です。中間は「帰国の知らせが届いた5月」。ビデオメッセージを聞き、チャットでお礼と近況を伝え合い、町の資料で滞在プランを考え、ニュースレターの記事を書く——全問が「先生に近況を届ける英語」です。

そして期末で、いよいよ再会します。そこで初めて現在完了——「先生が日本を離れてから2年間」の文法——が登場する構図です。中間=今の紹介(受け身)、期末=時間の幅の共有(現在完了)。文法の階段が物語の展開と重なります。

過去分詞に「2回出会う」階段設計

この切り分けには、もうひとつ狙いがあります。受け身も現在完了も、部品は同じ過去分詞です。中間で受け身の過去分詞(written・taken・used・known)をしっかり固めておくと、期末の現在完了では「be動詞+過去分詞」から「have/has+過去分詞」への組み替えに集中できます。過去分詞という新しい部品と、現在完了という新しい時制感覚を同時に導入しない——つまずきの多い中3前半を、テストの範囲設計で2段に分ける発想です。だから本版では、現在完了はリスニング台本からも排除しています。

大問構成

大問場面測る力配点
1 リスニング先生のビデオメッセージ+ニュースレター相談の対話帰国の知らせの聞き取り・聞いて自分のことを書く20
2 文法・語い先生が参加した学級チャット(written/taken/known ほか)文脈の中の受け身+中1・中2の維持(三単現・過去形)20
3 場面のやり取りビデオ通話(写真の紹介・教室の紹介・機器トラブル・反応)場面に応じた表現の選択10
4 資料読解夏祭りのポスター+新図書館のお知らせ先生の希望と到着日を結びつけた滞在プランの判断20
5 教科書本文貼り付け枠+発問5層概要把握と本文をふまえた表現20
6 ライティングニュースレターの担当記事「学校・町のいまニュース」「どう使われているか」を読み手に伝わるように書く10

観点比率は標準51:49。中1の57:43から学年ごとに思考・判断・表現へ比重を移し、入試の比重に近づける学年進行の設計はシリーズ共通です(使い方ガイド参照)。

大問6は「受け身を使え」と言わずに受け身を引き出す

ライティングの条件は「学校か町の新しいこと・じまんできることを1つ」「それがどう使われているか・どう親しまれているかを1つ」。言語材料は指定しません。「どう使われているか」という内容条件が、A new library was built last year. It is used by many students. のような受け身を自然に引き出します。指定がない状況で使えるか——それが技能の評価です。

シリーズの中での位置

年間は中間→期末(グリーン先生との再会・現在完了の初登場)2学期(留学生Nina・後置修飾)学年末(仮定法・3年間の総まとめ)と続きます。難易度は基礎版発展版と同一場面・同一設計。学期制ごとの使い分けは使い方ガイドへ。

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生徒配布用「問題のみPDF」(Premium限定)

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リスニングテストの実施用音声です。英検方式の全英語進行(各パート2回読み・解答ポーズ入り)なので、再生ボタンひとつで本番どおりに試験を進められます。

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NEW HORIZON 全単元対応受け身2026-07-19 更新

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中3・1学期中間テストの基礎版サンプル。標準版と同一の場面(帰国ALTグリーン先生へのニュースレター)・同一の測る力のまま、語群・選択肢・書き出しヒントで支援の量だけを増やした設計。範囲は受け身+中1・中2の復習。written・taken を白紙から書けなくても「文脈の中なら選べる」を体験させ、期末の現在完了に向けて過去分詞の貯金をつくる1枚。全教科書対応・Word編集可。

NEW HORIZON 全単元対応受け身2026-07-19 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定