英語教材ラボ

中2・2学期中間テストの作り方:不定詞は「したいことリスト」で測る(標準版サンプルつき)

中2・2学期中間テストの設計サンプル標準版。範囲は不定詞(3用法)・動名詞+1学期の復習——ホームステイの受け入れが決まったオーストラリアの大学生Jackとの準備期間を舞台に、「したいことを伝え合う」不定詞の必然を作ります。比較は出さず期末版(日本のおすすめ比べ)で初登場する年間設計。配点明記・評価規準/評価基準・リスニング台本2本つき。全教科書対応。

対応: NEW HORIZON 全単元対応中2)/文法: 不定詞/公開 2026-07-19・更新 2026-07-19

教材のダウンロード

生徒配布用「問題のみPDF」(Premium限定)

解答・解説・教師用ページを外した、印刷してそのまま配れる版です。

本文音声mp3(Premium限定)

リスニングテストの実施用音声です。英検方式の全英語進行(各パート2回読み・解答ポーズ入り)なので、再生ボタンひとつで本番どおりに試験を進められます。

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

本番で使う前に——このテストは公開教材です

生徒や保護者もこのページを見られます。定期テスト本番で使う場合は、Word版で固有名詞・数値・選択肢の順番を必ず差し替えてください(5〜10分でできます。手順は教師用ページのカスタマイズガイド参照)。 そのまま出題すると、事前に入手した生徒が有利になる恐れがあります。 差し替えて使えば、このサイトで対策してきた生徒も「形式に慣れている」だけの公平な状態になります。

不定詞のテストは、「to+動詞の原形」の形式チェックと3用法の分類問題になりがちです。でも実際の英語で不定詞が働く場面は「分類」ではありません。したいことを語るとき、来る目的を伝えるとき、見せたいものを挙げるとき——不定詞は「まだ起きていないことへの気持ち」を運ぶ文法です。このサンプルは、ホームステイでやって来るJackとの受け入れ準備を舞台に、「したいことリスト」の往復で不定詞と動名詞を測る中間テストの設計見本です。

この教材で解決できる悩み

  • 不定詞の問題が「3用法の分類」で終わり、使う力を測れていない
  • 不定詞と動名詞の混同(want to going型)を、意味のある文脈で診断したい
  • 中間(不定詞)と期末(比較)の範囲切り分けを、物語としても筋を通したい

物語は「受け入れの決定」——期末で日本の日々が始まる相手

このテストの相手は、2学期期末版と同じオーストラリアの大学生Jackです。中間は「受け入れが決まった10月」。自己紹介ビデオを見て、チャットで「したいことリスト」を聞き、町の体験教室と見比べて歓迎プランを立て、最初の返信メールを書く——全問が「Jackを迎える英語」です。

そして期末で、Jackが実際にやって来ます。そこで初めて比較——「日本のおすすめをあれこれ比べて提案する」文法——が登場する構図です。中間=これからの希望(不定詞)、期末=目の前の選択肢を比べる(比較)。文法の階段が物語の展開と重なるので、生徒は「次のテストでJackが来る」を楽しみにしながら比較を迎えます。

大問4は「希望と都合のすり合わせ」を測る

このテストの読解統合(大問4)は、少しリアルな仕掛けにしました。Jackのしたいことリスト1位は剣道。でも町の剣道教室は土曜の午前で、Jackが空いているのは土曜の午後です。資料を正しく読むと「1位の剣道」ではなく「2位の料理教室」が正解になる——希望の順番と、時間の条件がぶつかる場面です。そのうえで「水曜夕方の剣道クラスなら行ける」という敗者復活の情報も資料に埋めてあります。ホームステイの受け入れは、まさにこういう調整の連続。資料を根拠に人の予定を考える力は、観点でいえば思考・判断・表現のど真ん中です。

大問構成

大問場面測る力配点
1 リスニングJackの自己紹介ビデオ+歓迎会準備の対話夢・趣味・希望の聞き取り・聞いて自分のことを書く20
2 文法・語いJackが参加した学級チャット(to/taking/cooking ほか)文脈の中の不定詞・動名詞+1学期の維持20
3 場面のやり取りビデオ通話と来日後の場面(希望をたずねる・出迎え・すすめる)場面に応じた表現の選択10
4 資料読解したいことリスト+体験教室のお知らせ希望と空き時間を結びつけたプランの判断20
5 教科書本文貼り付け枠+発問5層概要把握と本文をふまえた表現20
6 ライティング最初の返信メール「あなたを待つわたしたち」いっしょにしたいことを読み手に伝わるように書く10

観点比率は標準53:47。中2の2学期は、1学期の54:46からさらに思考・判断・表現へ比重を移します(学年進行の設計は使い方ガイド参照)。

大問6は「不定詞を使え」と言わずに不定詞を引き出す

ライティングの条件は「Jackといっしょにしたいことを1つ」「Jackの趣味にふれる一言を1つ」。言語材料は指定しません。「いっしょにしたいこと」という内容条件が、I want to make sushi with you. のような不定詞を自然に引き出します。分類ができるかではなく、歓迎の気持ちを伝える場面でtoが出てくるか——それが技能の評価です。

シリーズの中での位置

年間は中間→期末(来日したJack・比較の初登場)学年末(NZ研修準備・2年間の総まとめ)と続きます。難易度は基礎版発展版と同一場面・同一設計。学期制ごとの使い分けは使い方ガイドへ。

教材のダウンロード

生徒配布用「問題のみPDF」(Premium限定)

解答・解説・教師用ページを外した、印刷してそのまま配れる版です。

本文音声mp3(Premium限定)

リスニングテストの実施用音声です。英検方式の全英語進行(各パート2回読み・解答ポーズ入り)なので、再生ボタンひとつで本番どおりに試験を進められます。

PDFは会員登録不要・無料です。学校の授業・校内研修での利用は自由ですが、再配布・販売はご遠慮ください。 編集できるWord版はPremium会員限定です(ログイン後にダウンロードできます)。

関連教材

定期テスト評価・テスト中2NEW HORIZONコミュニカティブ
中2・2学期中間テストの発展版サンプル。標準版と同一場面のまま語群を外し、大問7(Jackからの追伸——不定詞の質問2つ——に返信する読んで書く統合)を追加。What do you want to do with me first? に I want to 〜 で応じ、anything to bring の形容詞的用法を読み取る。観点比率50:50。範囲は不定詞・動名詞のみ、比較は期末で初登場。全教科書対応・Word編集可。

NEW HORIZON 全単元対応不定詞2026-07-19 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定

定期テスト評価・テスト中2NEW HORIZONコミュニカティブ
中2・2学期中間テストの基礎版サンプル。標準版と同一の場面(ホームステイのJackとの受け入れ準備)・同一の測る力のまま、語群・選択肢・書き出しヒントで支援の量だけを増やした設計。範囲は不定詞(3用法)・動名詞+1学期の復習。to try・taking・cooking を白紙から書けなくても「チャットの流れの中なら選べる」を体験できる1枚。全教科書対応・Word編集可。

NEW HORIZON 全単元対応不定詞2026-07-19 更新

PDFは登録不要で無料/Word・Docs版はPremium限定