まちがい探しは、進行形のためにあるような活動です。「今この瞬間、だれが何をしているか」を照合するには、What is 〜 doing? と He is 〜ing. しか道具がないからです。ペアはそれぞれ「教室スナップ」(6人の行動表)を持ち、1人ずつ照合——Aのカードでは歌っている子が、Bのカードでは踊っている。Same!とDifferent!を判定しながら、ちがい3つを見つけたらクリアです。
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時間・形態 | 10〜15分・ペア(A/Bカードを半分に折って使う) |
| 位置づけ | 定着ドリルと応用タスクの間の「使う練習」(定着コミュニケーション活動シリーズ) |
| 使う形 | What is 〜 doing? / He [She] is 〜ing. / Same! / Different! |
be動詞が落ちると、ゲームが止まる
進行形最多の誤り「×He reading」への対策を、この活動はルールでなく構造で行います。SameかDifferentかを判定するには、相手の文を細部まで聞く必要がある——is が聞こえない・言えない文は照合の土俵に乗らないので、生徒は自然と He is reading a book. とフルセンテンスで言うようになります。誤りの矯正が、教師の指摘ではなくゲームの必要から起こるのがこの形式の強みです。
導入→定着→使う練習→応用の一本道
同じNEW HORIZON 1の進行形には、導入解説・定着ドリル・応用タスク(ジェスチャー実況中継ゲーム)が揃っています。ドリル→この活動→応用で、進行形の一本道が完成します。