受け身が必要になるのは、「作った人」より「もの自体」が話題の中心になる場面です。博物館のラベルはその典型——そろばんが誰に作られたかより、どこで作られ何に使われるかが知りたい。この活動では、博物館スタッフの2人がラベルの欠けた情報を Where was it made? / What is it used for? で聞き合い、展示ラベルを完成させます。
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時間・形態 | 10〜15分・ペア(A/Bカードを半分に折って使う) |
| 位置づけ | 定着ドリルと応用タスクの間の「使う練習」(定着コミュニケーション活動シリーズ) |
| 使う形 | Where was 〜 made? / It was made in 〜. / What is 〜 used for? / It is used for 〜. |
was made と is used——時制の使い分けも場面が教える
ラベルには「作られた場所」(過去: was made in Japan)と「使いみち」(現在: is used for calculating)の2種類の情報があります。過去の受け身と現在の受け身が、ラベルの項目の違いとして自然に並ぶ——be動詞の時制を選ぶ判断が、文法問題ではなく情報の性質から決まります。完成したラベルの読み上げ確認が、過去分詞の音の定着ポイントです。
導入→定着→使う練習→応用の一本道
同じNEW HORIZON 3の受け身には、定着ドリルと応用タスク(わたしの町の観光案内)があります。ドリル→この活動→応用で、受け身の一本道が完成します。