三単現のドリルは「heを見たらs」の反射作業になりがちです。ところが実際の誤りは逆で、I likes や my dogs likes のように付けなくていい場面で付ける・Does she plays? のように二重に付けるのが定番。このドリルは全問にミニ場面を付け、主語が単数か複数か、三人称か自分かを意味の中で判断させます。
この教材で解決できる悩み
- ドリルでは正解するのに、書かせると likes と like が混ざる
- Does she plays? の二重加算が直らない
- 「友だちの紹介」など、実際に三単現を使う場面での練習が足りない
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 中学1年(ONE WORLD 1ほか全教科書の三単現単元に対応) |
| 構成 | 表=①sの形ウォームアップ ②場面で選ぶ ③対話完成 ④まちがい診療所 ⑤語順ビルド ⑥自分の番/裏=解答・許容範囲・学び直しコース |
| 記入箇所 | 約30(対話6空所+語順2文+自由産出3文を含む) |
| 時間 | 20〜30分(⑥は宿題への切り出しも可) |
Iとmy dogsが混ざっている——「heを見たらs」を壊す
大問2にはIが主語の文・複数主語の文(sを付けない)が混ざっています。「三単現の単元だから全部s」では×がつく設計です。主語に○をつけて「一人(単数)で、自分と相手以外?」と確認する手順が、そのまま英作文のセルフチェックになります。
対話完成——転校生に友だちを紹介する
大問3は転校生との一続きの対話。話題がI→my friend Ken→my parentsと移るたびに、動詞の形が like / likes / like と切り替わります。バラバラの6文でなく1つの会話だから、「いま話しているのはだれのことか」を追いながら形を決める——会話で三単現を使うときの頭の動きそのものです。
導入→定着→使う練習の一本道
同じ三単現には文法導入の授業案・定着コミュニケーション活動・応用タスクを用意しています。導入で「sは三人称のしるし」という意味をつかみ、このドリルで判断を固め、活動で本物の紹介をする——三単現の一本道です。