教科書の基本文を「読める」と「見ないで言える」の間には段差があり、その段差にこそ語順・冠詞・前置詞の学習が詰まっています。この帯はRead and Look up——読んで、顔を上げて、見ないで言う——を毎日4分で回します。仕上げは1分間チャレンジ: 今週の基本文5文を、見ないで何文言えるか。ペアが教科書を持って判定します。
教材の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 技能・形態・時間 | 読む・話す(暗唱)・個人→ペア・4分 |
| 帯の設計原則 | 毎時間同じ型/全員参加を構造に埋め込む/記録で成長を可視化/指示は英語の決まり文句 |
| 準備 | 1枚PDF(ルール掲示+記録シート8回分)を配布または掲示 |
「だいたい合ってる」判定が、挑戦を止めない
暗唱を一語一句主義にすると、完璧主義の生徒ほど口が止まります。この帯の判定は「だいたい合ってる」でOK(ペア裁量)——冠詞が抜けても意味が通れば前へ進み、詰まったら Skip! で次の文へ。回数を重ねるうちに「だいたい」の精度が上がっていくのは、記録シートが証明してくれます。金曜だけの10文チャレンジ(先週分を混ぜる)が週のボスバトルです。
帯活動シリーズの中での位置
しゃべりつづけマラソン(流暢さ・止まらない)とこの帯(正確さ・きちんと言える)は対の関係です。週の中で両方置くと、話す力の2つの筋肉がバランスよく育ちます。